2010年1月31日日曜日

東京駅に山形のお酒がやってくる!!

山形県酒造組合の新しい企画のお知らせ

東京駅地下で県産酒PR 2月1日から特価販売など
2010年01月30日 22:39
 県酒造組合は、首都圏市場へ県産日本酒の攻勢をかける。2月1日からは
JR東京駅地下の居酒屋街で一斉に県産酒を特価で提供し、中旬には同駅
の待合場所として有名な銀の鈴に隣接した場所に山形の酒を販売する店舗
を期間限定でオープンさせる。品評会では高い実績を挙げてきた県産酒が
一般市場でもシェアを伸ばせるのか、メジャー市場で勝負に挑む。

 県産酒の一斉PRはJR東京駅地下で約10の居酒屋が軒を並べる「黒塀
横丁」で行う。同横丁の運営会社と県などが本県特産の啓翁桜をPRする
ために居酒屋街全体を2500本の桜で飾り付けるイベントに合わせ、「日本
一早い花見」として各店が特価で県産酒を提供する。山形セレクションの
「山形讃香」「出羽の里の純米酒」がメーン。期間は2月1~14日。

 これを前打ち企画とし、15日には同駅地下1階の待合場・銀の鈴に面し
た店舗を借りて「山形の酒の店」としてオープンさせる。県内全蔵元の
清酒を並べ、試飲と販売を行う。銀の鈴は待ち合わせの人が絶えず、
お土産を買い求める人も多いことから、隣接店には1日の売上高が数百万円
に上る菓子屋もあるという。店の広さは約35平方メートルで、日替わりで
蔵元の代表者が販売を担当する。開設は3月3日まで。

 県酒造組合需要開発委員会の佐藤一良委員長(鯉川酒造社長)は
「日本酒の消費が伸び悩む中、大消費地の東京へ挑むのは不可欠。一つの
県の全蔵元が首都圏で販売促進に乗り出すのは前例がなく、インパクト
になる」と意気込む。

 2008年に東京の出版社が都内の居酒屋を対象に行った好感度調査で
山形の酒は1位に輝いたものの、一般消費者への調査では新潟県、秋田県
に次ぐ3位で、知名度不足が露呈した。佐藤委員長は「県内の酒蔵は
統一の厳しい審査基準を設けて研さんを重ね、外れのない産地になった。
今回のようなイベントを継続し、日本酒を飲む場合には『とりあえず
山形の酒を』と言ってもらえるよう頑張りたい」と話している。

なお、念のため記事のURLも併せて記述します。
http://www.yamagata-np.jp/news/201001/30/kj_2010013000536.php


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山形東高同期生の新年会を先日を実施しました。その席で当日参加者の
数人から「地元醸造元の社長(医者の奥様ですが、実家の酒造の社長・同じ
同期生)からお酒を出品するので是非訪ねて来て欲しいと言われたが…
から始まり、その後得た情報です。    古川 宏(東高5回 古稀会)

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