◎平成23年(61回) 年次総会開催◎ → 当日配付資料
7月7日午後5時半から、東京・内幸町プレスセンター大ホールで、
約60人の会員が参加し、年次総会が開催されました。
本総会では、
・平成22年度事業報告・決算案、
・平成23年度事業計画・予算案、
がそれぞれ原案通り承認されました。
また、今年は役員改選期にあたり、青柳桂一会長の後任に、
小林義和副会長(山東19回鵬雲会)が選ばれました。
副会長には、
松本義憲氏(山東20回翆巒会)、深瀬守巨氏(蛍雪会)が再任されたほか、
武田浩三氏(山東21回四六会)、高橋聖氏(山東22回主一会)の両氏が
新たに選任されました。このほか、監事、顧問、相談役を選出しました。
さらに、小林新会長から、新幹事長に、遠藤雅晴氏(山東20回翆巒会)
を委嘱することが発表されました。
小林新会長は、
「歴史と伝統に輝く同窓会長を拝命いたしまして、
改めて身が引き締まる思いです。
新しい時代の同窓会のあり方について、
様々な課題を進めていきたいと考えています」と抱負を述べました。
◎高校野球から日米交流まで グローバルな講演会◎
総会後開かれた講演会では、講師に、
石澤靖治・学習院女子大学学長(山東26回互一会) を迎え、
「野球、アメリカ、マスコミ、そして山形」というテーマで、
甲子園への夢を抱いて熱中した山東・野球部の思い出や、
フルブライト留学生としてハーバード大学で研鑽を積み、
帰国後ニューズウィーク誌の編集者などを通して、
日米マスコミの最先端で活躍された経験などを、
様々なエピソードを交えながら熱っぽく語っていただきました。
◎交歓会 大いに盛り上がる◎
恒例の交歓会では、
来賓の青柳剛氏(山形県東京事務所長・山東25回九重会)から、
東日本大震災で山形の観光が大打撃を受けているので、
東京同窓会の皆さんにはぜひ故郷山形を観光で訪れて欲しい、
とのご挨拶があり、
夜も更けて参加者の懇談が深まると、
若手会員や学生会員から、力強い「ひとことアピール」が披露されるなど、
交歓会は大いに盛り上がり、世代を超えて、交流と親睦が深まりました。
※総会・講演会・交歓会の模様は、会報10月号で詳しく報告する予定です。
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