山形東高東京同窓会の恒例行事になった芋煮会が、今年も東京都葛飾区の水元公園で開かれ、アツアツのサトイモをほおばりながら、ふるさと談義で大いに盛り上がった。
3回目の開催となった今年の宴には、20代から70代の40人近くの同窓生とその家族らが集まった。特に若い女性の同窓生の参加者が増え、華やかな雰囲気に包まれた。
新調したえんじ色の「山形中学校・山形東高等学校東京同窓会旗」を近くの木につるし、それを目印に、同窓生たちの輪が広がった。
交流委員会副委員長の嘉規邦伸君(昭和60年卒)を中心に、若手メンバーが材料の準備を担当。
芋煮ができあがるのを待ちきれない先輩たちのために、上原ハルミさん(平成元年卒)が、山形から母か作ってくれた「ワラビ漬け」「おみ漬け」「なす漬け」などを用意してくれた。
主役のサトイモも山形から。こんにゃくを手でちぎるなど、まさに手作りの鍋だ。ネギもたっぷり入り、しょうゆの味付けも抜群。会を重ねるにつれて、腕も上がってきた。
締めはカレーうどんで、本場の馬見ヶ崎川に負けない楽しい会となった。最後に、応援歌「おお勝利」をみんなで歌い、「来年もここで」と再会を誓い合った。
2013年10月05日
交流委員会委員長鈴木 伸彦 (山東27・東紋会)
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