(会報59号から抜粋)
平成20 年度決算、平成21 年度予算など承認
会費収入はやや持ち直す
今年の総会が、平成21 年7 月2 日、17 時30 分からプレスセンター会議室で開催され、平成20 年度事業報告・決算案、平成21 年度事業計画・予算案がそれぞれ原案通り承認されました。さらに、今年は任期満了に伴う役員の改選期にあたり、畠山千蔭会長の後任に青柳桂一副会長が、また副会長、監事、顧問、相談役が新たに選任されました。なお、幹事長、副幹事長、幹事も新しく会長から委嘱されることとなりました。総会には約80 名の会員が参加、高橋筆頭副幹事長の司会で始まり、畠山会長が議長に選任されたあと、奥田幹事長からの議案の説明や報告、質疑応答など、議事が進められました。
●平成20 年度決算(骨子)
決算に関しては、年会費収入が予算に対して若干未達だったものの、コンビニからの振込みを導入したことの成果もあり前期比20%増となりました。また期中経費節減努力を強めた結果、財政状態は一定の改善を示したことなどが報告されました。
●平成21 年度予算(骨子)
予算については、会費収入を830 名(前年比24 名増)分計上し、また、次年度繰越金も前年と同レベルを維持することとし、より一層の財政の健全化を目指すこととしました。
本年度懇親会は 11 月20 日
引続き青柳新会長があいさつし、力強く就任の抱負を述べました。続いて、ことしの懇親会が、11 月20 日、東京ドームホテルで開催される予定であることが報告され、担当幹事を代表して実行委員長の遠藤雅晴さん(翠巒会・山東20 回)が決意表明を行い、会員の参加・協力を要請しました。
吉村・山形県知事から祝辞
その後、吉村美栄子山形県知事からのお祝いのメッセージが、相田信・山形県東京事務所長から披露されました。最後に、清野和彦さん(山東13 回・三山会)のリードで校歌を斉唱して総会は滞りなく終了しました。
講演会 世界のデザイナー・奥山清行氏
平成21 年度の総会終了後は、工業デザイナーとして国際的に活躍している奥山清行氏(山東28 回天馬会)の講演会が行われました。奥山氏は、コルベット、ポルシェ、フェラーリなど、名だたるスポーツカーのヒット作のデザインをしてきており、現在は山形の「山形工房」を拠点にメガネや軽量スポーツカーなど幅広いデザイン活動を行っています。
交歓会:恒例、大いに盛り上がって
講演会終了後、立食パーティ形式での交歓会が開催されました。交歓会は、講演会に出席した人たちがそのまま参加したことから、会場一杯の盛況となりました。
はじめに、奥田前幹事長が開会挨拶をおこない、続いて遠藤雅晴懇親会実行委員長の乾杯の音頭により、歓談に移りました。
参加者一同、料理や飲み物に舌鼓みを打ちながら、お互いの近況や学生時代の思い出話CO₂などに花を咲かせました。参加者の中には、久しぶりに再開する方々もあり、お互いの元気な姿を見て大いに盛り上がるグループもありました。
あちらこちらで談笑の声が沸きあがる中、賑やかに行われた交歓会は、11月開催の懇親会に再開を期して、梅津庸成懇親会副実行委員長の締めの挨拶をもって、盛況のうちに終了しました。(東京同窓会管理人)
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