2010年5月6日木曜日

役員懇談会 開催さる -参加者25名、世代を繋ぐ交流

(会報60号からの抜粋)

 3月19日(金)18:00より東京同窓会役員懇談会が、昨年と同じ富士通築地クラブに於いて開催されました。本開催は3回目であり、昨年までは「役員・顧問・相談役懇談会」と称していたものを、「役員懇談会」としたものです。これは、世代を継いで行くことで同窓会の意義啓蒙や振興に資することを主な目的とし、昨年からは、会員および懇談会参加者の暫減傾向に更に有効な対策を求めるべく、比較的若い層の代議員(旧学年幹事)にも案内し、当日の参加は、顧問、相談役、代議員のほか委員会委員の25名の方々でした。

挨拶する青柳会長 谷口幹事長の進行により、先ず青柳会長が挨拶に立ち、趣旨説明、同窓会全般の動き、母校の概況に加え、ここ数年にわたる東京同窓会活動(参加者数、会費納入状況など)について具体的なデータを示して説明しました。特に年代別の傾向に関しては、顕著な差違が認められることから、一定の年次を対象とした対策を講じることが有効であると示唆されました。

 次に、畠山顧問(前会長)の挨拶と乾杯の発声により、懇談会が始まりました。議事としては、谷口幹事長が事業報告と、今後の計画、予算の概況を説明、来る7月の総会に提案し、決議を得ること。総会の企画や秋の懇親会に向けての協力体制などにも言及し、そして各委員会の活動状況がそれぞれの委員より発表されました。

 その後、来年度懇談会幹事より、昨年を超える参加人数を集めるとの決意表明があり、続いて参加者各位より自己紹介を含め、時間の許す限り、同窓会や母校への思いや意見が自由に語られました。同窓会の運営に関するご意見のほか、前週末に開催された若手(現役生を含む)交流会の報告などでも盛り上がりました。

 最後に、小林副会長が校歌に因み「この時代にこそ“国家の運命雄雄しく負わん"べし」と締めて、散会しました。

               記:東京同窓会副幹事長 長岡英典(山東25回)

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