副会長 深瀬 守巨(螢雪会)
私は山形東高夜間部同窓会東京支部長の深瀬 守巨と申します。このたび副会長を仰せつかまりましたので一言ご挨拶を申しあげます。
始まりは「山形夜間中学」から
東高の夜間部は、大正15年4月に「山形夜間中学」が設置されたのが始まりで、昭和18年3月には学制改革により山形県立山形中学校と合併して、同校夜間課程となりました。 その後昭和30年奨学寮の設置、昭和45年には衛生看護科の設置など発展してきましたが、平成に入ると生徒数の減少など社会情勢が大きく変化し、多くの人材を輩出してきた夜間部も平成11年11月に閉校されることになりました。
東京支部は50年の歴史
学校は、閉校となりましたが夜間部同窓会はその後も続けられ、東京支部でも小規模ながら(構成人員約300名)毎年同窓会を開催し、時には山形から東高校長先生もお招きし、ほぼ50年になります。この間、貴同窓会とは同窓会開催のたびに毎年代表がお互いに参加する等交流をすすめてきました。
近年になりさらに交流を深めるために、貴同窓会に加入することが認められるようになり、夜間部から有志が参加し現在に至っております。
このたび副会長という大役を仰せつけられましたが、まだ事情が十分に解っていませんので、皆様のより一層のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申しあげます。
私の簡単な履歴を申しますと、昭和25年から29年まで4年間東高夜間部で学び、その後東京都庁に勤務し40数年間都庁で働き平成5年定年退職しました。
その後は民間会社勤務、ボランテア活動などし、現在は、ボランテアで同窓生の経営する印刷会社と次男の経営する測量会社で働いております。
(会報61号記事より;管理人)
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