2011年5月1日日曜日

東京同窓会三賞決まる

東京同窓会から母校在校生に贈られる三賞が決まりました。東京同窓会賞は、加賀康介君、駒草杯は、放送部の奥山舜一郎君、松田杯は、サッカー部にそれぞれ贈られました。東京同窓会に届いたお礼状をご紹介します。


部活動と学習の両立を実践
東京同窓会賞
加賀康介(山東61回)

この度は、東京同窓会賞を授与していただき、諸先輩方には心より感謝申し上げます。
これも、今日までご指導して下さった先生方をはじめとする多くの方々の支えによるものと感じております。

私にとって、三年間の高校生活は、部活動と学習の両立を実践する密度の濃いものでした。その生活の中で、「自分を律すること」、「人とのつながりを大切にすること」、「仲間と切磋琢磨すること」の三つを常に念頭においてきました。それらのことが、自分を大きく成長させてくれました。
大学では、法学部で世の中の仕組みとルールを学び、より多くの人が豊かに暮らすために力を尽くしたいと考えています。

また、東京での大学生活で視野を広め、人間的にもさらなる成長を目指していきます。
この賞をいただいたことに誇りを持ち、山東で学んだものとして日々精進します。




私は気高き駒草になりたい
駒 草 杯
奥山舜一郎(山東61回)

この度、駒草杯という名誉ある賞をいただき、大変光栄に思っております。これもひとえに支えて下さった多くの方々のおかげです。

駒草杯受賞者という名に恥じぬよう、これからも精進してまいる所存です。

一年半にわたる私の放送活動が、こうして歴史と伝統ある山形東高校の偉大な先輩方に認めていただけたことは、私のみならず故郷・新庄の親戚一同の喜びです。
山形東高校と、母校の発展に長年にわたり寄与されてこられた東京同窓会の皆様に心より御礼申し上げます。

さて、昨今、AKB48に代表される、自分と同年代の方々の活躍を目にしますと、私も現状に甘んじてはいけないとつくづく感じます。

男としてこの世に生を受けたからには、国家の運命雄々しく負わんという気概を持ち、大業を成し遂げることこそ、お世話になった方々への恩返しと心得ます。是非、奥山舜一郎という名を目になさいましたら、お引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。


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